合唱団Kofu Collegium Aureum プロフィール
合唱団Kofu Collegium Aureum、略してKoCoAは、2003年 6月、13名でスタートしました。
現在は 30名ほど、大学生や社会人の合唱好きな老若男女が集まり、楽しく歌っています。
中世・ルネサンス・バロックから古典派、ロマン派のヨーロッパの合唱曲などを幅広く歌い、特にバッハの曲などは、経験豊かな指導者にドイツ語の発音から発声まで懇切丁寧な指導が受けられます。フランス語の曲もあります。
毎年夏には合宿を行い、研鑽を積みつつ、親睦を深めています。
年末に定期演奏会を行いますが、不定期にも県内で演奏会を行っています。
2010年〜2023年の主な練習曲目
・バッハ:モテット「み霊は我らの弱きを助けたもう」BWV226
・シュッツ:宗教的合唱曲集から「私はまことのぶどうの木」SWV389
・バッハ:カンタータ第 140番「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」BWV140
・バッハ:カンタータ第 62番「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV62
・バッハ:カンタータ第 4番「キリストは死の絆につかせたまえり」BWV4
・バッハ:ヨハネ受難曲BWV245全曲
・ブクステフーデ:カンタータ『われらがイエスのお身体』
・バッハ:ロ短調ミサBWV232全曲
・バッハ:マタイ受難曲BWV244全曲
・ベートーヴェン:幻想合唱曲Op.80
・サンサーンス:クリスマスオラトリオ
過去の演奏曲目はコチラ
指揮者 片野耕喜
1968年東京生まれ。東京学芸大学、東京藝術大学大学院修士課程、ハンブルク音楽院、ブレーメン
芸術大学古楽科卒。テノール歌手。ドイツ歌曲、バッハなどのオラトリオを得意とし、ドイツを始め
ヨーロッパ各地、日本でも多くの演奏活動を行っている。
BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)のメンバーとして「ヨハネ受難曲」や初期のカンタータ集の中で
ソロを歌う。
CD・リサイタル多数。山梨大学大学院 教育実践創成講座 教授。
合唱団 KoCoAを創設以来、指揮している。
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